グリーフケアミニストリーズ
Grief Care Ministries
2021年4月29日, 5月1日, 5月3-5日
中絶後グリーフケアの伴走者
(ピア・カウンセラー)養成講座
2018年カナダのグリーフケア団体CAS(Christian Advocacy Society)を招き、妊娠中絶後グリーフケア啓蒙セミナーを日本全国5カ所で開催し、ご好評いただきました。
そして今年、中絶後グリーフケアのピアカウンセラー養成講座をオンラインにて開催いたします!
友人や知人の助けになりたい。
仕事や教会など自分が置かれた場所で中絶後に苦しむ方に出会うなど、学びを深めたいと思っている方に最適なセミナーとなっています。
セミナー概要
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名称 中絶後グリーフケアの伴走者(ピア・カウンセラー)養成講座
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日程 4/29(木・祝), 5/1(土), 5/3-5(月-水・祝)
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開始時間 8:30 終了時間 12:30(予定)
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参加費 5,000円
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先着25名まで募集(最小催行人数:12名)
*最少催行人数に達しなかった場合、セミナーは中止となります。また天候・天災地変等サービス提供が困難又は不可能となる恐れが極めて大きな場合も中止となります。
*今回のセミナーは原則全参加です。部分参加での希望者は大変申し訳ありませんが、次回以降のセミナーへご参加お願いいたします。
感染症対策の為、ZOOMによるオンラインセミナーとなります。
以下のページをよくお読みなった上、ご参加ください。
講師紹介
ノーマ・コーディー
ノーマ・コーディは、バンクーバー(BC)にあるクリスチャン・アドボカシー・ソサエティのエグゼクティブ・ディレクター。15年間、牧師カウンセラーとして、予想外の妊娠に伴う危機的状況や短期的なカウンセリングを必要とする女性や、中絶後の悲しみの回復を支援してきた。2008年には、オンラインケアカナダという全国規模のオンラインカウンセリングサービスの開発に協力した。
彼女の情熱は人々が完全にされ生きる目的を見いだすのを助けること。傷ついた心を持ったあらゆる人々へ希望と癒しのメッセージを届ける事によって主に仕えることを喜びにもっている。この情熱は、14カ国(カナダ、アメリカ、ボリビア、日本、ベトナム、香港、カンボジア、インド、ザンビア、韓国、ブータン、ネパール、バングラデシュ、スリランカ)で、生命と性の完全性に関する教育や、妊娠中絶後のカウンセリングトレーニングを提供する機会につながっている。
ノーマは、カナダのニューブランズウィック州で生まれた。クリスチャンの家庭で、8人の兄弟と両親のもと、農場で育った。趣味は、ハイキング、マウンテンバイク、読書、旅行、友人や家族と過ごすこと。
コーナーストーン大学でカウンセリングの修士号を取得。
ドリーン・ヤング
ドリーンが中絶後・コミュニティー・サービスで働くことになったきっかけは、まず、バンクーバークライシス・プレグナンシーセンターでボランティアのピア・カウンセラーとして始まった。クライアントが中絶の決断によってどのような影響を受けているかを目の当たりにするようになり、2002年に中絶後のミニストリーの先駆者の一人であるアンジー・コートの下でトレーニングを受けるようになった。
現在、 中絶後コミュニティー・サービスのプログラムディレクターとして勤務。バンクーバー大司教区と協力して、バンクーバーで行われるレイチェルズ・ヴィンヤードの中絶後の週末リトリートを指揮している。 中絶を決断したことによる悲しみの旅を続けている人々に奉仕することは、彼女にとって喜びであり、光栄なことです。
ドリーンは現在、プロビデンス・セミナリーでカウンセリングの修士号を取得中です。
カレン・スタフォード
カレンは、1997年にバーナビー/ニューウェストミンスターのクライシス・プレグナンシー・センターでボランティアのピアカウンセラーとして働き始めた。その後数年間、彼女はクライシス・プレグナンシー・センターの臨時プログラム・ディレクターを3回務めた。この間、カレンが出会った多くは中絶後のクライアントだった。 このことがきっかけとなり、カレンは2004年にアンジー・コーテの「中絶回復ピア・カウンセラー・トレーニング」を受講した。
それ以来、カレンは中絶後コミュニティサービスに関わっている。クライアントと1対1で仕事をしたり、グループセッションの進行役を務めている。また、バンクーバーにレイチェルズ・ヴィンヤードを設立したチームにも参加し、現在もレイチェルズ・ヴィンヤード・リトリートの週末に進行役として参加している。
カレンは2008年にPACSのスタッフとして働き始め、2020年春にクライアントサービス・コーディネーターを退職した。